もみ殻をクン炭

有機栽培で重要なのは、畑の微生物を活性化することです。もみ殻は、そのまま畑に入れると窒素を吸いこんでしまう厄介者ですが、クン炭にすると土壌改良剤となりますし、灰は貴重な栄養素となります。冬の間、もみ殻をたくさんもらってきて、このように焚火をして、煙突を付けてゆっくりと燃やすと、5時間ぐらいで黒いクン炭ができあがります。